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2020.5.26

めがねの処方箋の見方

こんにちは☀
みなさま、いかがお過ごしですか?
少しだけ外出しやすい状況になりましたね!
生活スタイルは変わりそうですが、
みんなで協力し合って、生活していければ良いなと思います☺

お子さまの眼鏡を作る際に、
「眼鏡、掛けた事ないんです!」
というお父さま、お母さまも多いと思いますので、
処方箋の見方を簡単に書きます。

遠視、近視、乱視、+レンズ、-レンズ等々、
処方箋や眼鏡を作る時に出てくる言葉ですが、
馴染みが無ければ、「…⁇」って感じになりますよね💦

処方箋を見た時に、
S(球面)とありますが、
これは遠視・近視の子にとって見やすい度数が記載されます。
+は遠視さん用のレンズ̠-は近視さん用のレンズになります✋

次に、
C(円柱)とありますが、
これは乱視さん用のレンズの数字が記載されます。
大体は-で表記されていますが、たまに+表記もあります。意味合いは同じです。
Ax(軸)は、「この方向にレンズを入れてください」って数字なので、
転倒時にレンズが外れてしまったら、
乱視がある子の場合、お店に持ってきて頂くのが、安心です!
特に、丸いレンズだと向きが分かりにくいので💦

最後に、
PD(瞳孔距離)とありますが、
これは目と目の距離になります。
めがねを作る時、目の中心とレンズの中心を合わせて作るので、
必要な情報になります。
なので、鼻めがねになっていると、
その中心がズレている事になるので、
特に治療用眼鏡を掛けているの子の場合、
掛けている意味合いが薄れるので、
その時はお手数ですが、お店に持ってきてくださいね☺

お子さまのめがね作りは、
病院の検査からスタートすることが多いので、
何かの参考になればと思います。

—ふじした—
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こどもめがねMito
子供眼鏡専門店
神奈川県鎌倉市大船1-23-16
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